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どんどんどんどん

  • Jun
  • 2010年8月8日
  • 読了時間: 1分

 ちかごろのおちびさんのはいはいスピードは、どんどんと加速ぎみ。

ねこたちのごはんの時間、「にゃーにゃー」の大合唱を合図に、

まってましたとばかりに、3匹と並んで負けじとお皿を奪おうとします。

 今朝はついに、ねこたちが残した小さなカリカリのかけらをうれしそうに、ぱくりとやっているところを発見。

 もう一粒と手を伸ばしたところを取り押さえました。

 油断もすきも禁物であります。

 

『どんどん どんどん』

 片山健作

 文研出版

 1,260円

 歩き出して間もない子どもでしょうか、ひとりの子どもが、

 どんどん、どんどん、

 そりゃあもうどんどんとひたすら歩いていくだけの絵本。

 そこにはだれにもじゃまされず突き進む、力強さと底知れぬパワーを感じるのです。

 子どもがどんどんと進むのを大人であるわたしは、じゃましないように、見守っていきたいと思うのです。

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