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どんどんどんどん
ちかごろのおちびさんのはいはいスピードは、どんどんと加速ぎみ。
ねこたちのごはんの時間、「にゃーにゃー」の大合唱を合図に、
まってましたとばかりに、3匹と並んで負けじとお皿を奪おうとします。
今朝はついに、ねこたちが残した小さなカリカリのかけらをうれしそうに、ぱくりとやっているところを発見。
もう一粒と手を伸ばしたところを取り押さえました。
油断もすきも禁物であります。
『どんどん どんどん』
片山健作
文研出版
1,260円
歩き出して間もない子どもでしょうか、ひとりの子どもが、
どんどん、どんどん、
そりゃあもうどんどんとひたすら歩いていくだけの絵本。
そこにはだれにもじゃまされず突き進む、力強さと底知れぬパワーを感じるのです。
子どもがどんどんと進むのを大人であるわたしは、じゃましないように、見守っていきたいと思うのです。