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くつ


 友達がアメリカみやげにかっこいいくつをプレゼントしてくれました。

 彼女は親戚のような存在。いつもおちびさんや私たち家族のことを気にかけていてくれます。一緒に静岡や越前に旅行に行ったり、風邪で寝込んでいるときに、お見舞いに来てくれたり。おちびさんの初めてのお泊まりも彼女の家でした。

この日、初めてくつを履くと、歩き回るのが楽しいのでしょう、あちこちあちこち熱心に探検をしていました。くつしたは大嫌いで、すぐにぬぐのに、靴は大丈夫なんやなあと思っていると、突然座り込んでくつをぬいで、くつしたを勢いよく脱ぎ捨て、またくつを履こうとしたので、笑ってしましました。


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