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小さな友人から
今朝、店のポストに可愛らしい封筒の手紙が届いていました。差出人は小川奈緒さんの娘のみちるちゃん。まだ奈緒さんのブログを読んでなかったので、「なんで私に手紙くれたんだろう?!」とわくわくしながら封を切ると、「『メリーメリー』の本がとても面白かったので、感想を書きます。」とありました。この本は前に私が奈緒さんに「きっと二人とも気に入ると思うよ」とオススメしたものでした。私もみちるちゃんくらいの頃に手紙を書くのが大好きで、引っ越していった友達と文通をしていたことを思い出しました。
小学生の頃やり取りした手紙というのは自分の中でなんだか特別で、何を書いていたのかはすっかり忘れてしまっているけれど、みちるちゃんが一生懸命に書いてくれた文字に子どもの頃の自分が重なって懐かしくなりました。
みちるちゃんの手紙には「これから潤さんに毎日お手紙を書くことにしました。潤さんも届いたら返事を書いてほしいです。」と書いてあったので、ちゃんと返事ができるか自分に不安を感じつつも、ちょっと気合を入れて新しい便箋と封筒を準備しようかなと思っています。
何より、本好きに年齢は関係ないし、この小さな友人が手紙の相手として私を選んでくれたことが嬉しくて、これからポストを開けるのが楽しみになりそうです。
でこぼこコンビの文通。どれくらい続くかな?
