勘違い

March 2, 2018

 万願寺唐辛子とは京野菜でししとうやピーマンの仲間。肉厚で時に甘く時に飛び上がるくらい辛い野菜です。これを少しの油でじっくりと焼き、少し焦げて来た頃にお醤油をジュッとさせるととても美味しい!ので家族みんな大好きなのですが、なにせ「時に甘く時に辛い」ものなので私はようようやセツが食べる前に「毒味」と称し少しかじって「辛いか辛くないかのチェック」をさせられます。

 時々「ものすごい当たり」に出会うと、それはそれは激しくのたうちまわりたくなります。章子さんの話では口にした途端、後ずさりをして表に出て行ったお客さんがいたとか。なのに、子どもたちも果敢に挑むのでなかなか手強い美味しさなのです。

 ある日ご近所さんから「お子たちにどうぞ」とお菓子をいただきました。その中に「プリングルス ハラペーニョ味」というのがありました。きっと子どもたちには辛すぎるのだろうなと思って、なんとなく隠しておいたのです。

 先日ようようが「じゅんちゃんのひみつ知ってんで」とにやにやしているので、「何??」と聞くと「おかしひとりじめしようとしてるやろ」と言われました。何のことかと思っていると「子どもにはからすぎると思ってるんちゃう?ようよう食べてみたい」と言いながら、プリングルスを持って来ました。「ようようハラペーニョ知ってんの??」と驚いて聞くと「え?これってまんがんじ味なんやろ?やでからいんやろ?」と言います。

 なるほど!似てるし、辛いのはおんなじやわと大笑いになったのでした。ぴったりの勘違いだったという訳。

 

 

 

 

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