いろんなもんから

March 14, 2018

 ようようは寝相がとても悪い。感心するほど活発に動きますので、天地返しは当たり前、隣で寝ていると時には少林寺拳法で鍛えた蹴りを受けたりもしますので、どうしてもセツとようようの間に私が寝ることになります。寝る前に本を読むので二人から見やすいという点でも私が真ん中の方が都合がいいのです。

 本を読んで電気を消すと、セツがタコのように足やら手やらを器用に絡めて来ます。先日試しに「なんでそんなにぐるぐる巻きにするん?」と聞いてみると「とられへんようにやで」と言うので、「誰に?」と聞くと「いろんなもんから」と言っていました。いろんなもんってなんやろと気になったのですが、すぐにスースーと寝息が聞こえて来たのでそれ以上は聞けませんでした。まあ主にようようからやと思うのですが。

 ようようやセツを見ていると一日になんどもなんども「かわいいなあ」と思います。そして一日になんどもなんども「感心」します。おかしなことをしたり、ヘンテコなことを考えたり、びっくりするようなこともあるけれど、子どもってすごいなと日々思います。これは自分の子だからという訳ではなく、「子ども」全般がすごいのだと思うのです。子どもも10年経てば大人。すごい子どもたちがもっともっと伸びやかに生きられる世の中に大人はしていかなくてはいけない。いろんなもんから守っていかなくてはいけないのではないかな。

 

 

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