11:00 - 18:00
水・木曜日定休
2025年1月より水曜日も定休日となります
ちくちくワークショップ
会場:徳正寺お座敷
定員:各回7名
3月19日(土)午後1時 (満席となりまとた)
「花びら袋」
参加費:5 500円
持ち物:糸切りバサミ
3月20日(日)午後1時 (満席となりまとた)
「ストール」
参加費:6 600円
持ち物:糸切りバサミ
お話会
3月19日(土)午後6時
会場:メリーゴーランドギャラリー 定員10名
参加費:会場 1 500円
オンライン1 000円
※ オンラインのお申し込みはオンラインストアまで

wAtAnabe YosHie matsuda mOtoko
渡邉良重 × 松田素子
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詩と絵の本
『うたをうたうとき』
出版記念対談
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2022年 4 月 9 日(土)14:00 - 16:00
at TOKUSHOJI
徳正寺
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会場:徳正寺本堂
〒600-8051 下京区徳正寺町39
開門:13:30
定員:30名
*ご予約はメリーゴーランドKYOTO
mail:mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp
tel/fax:075-352-5408
参加費:2,200円(税込)
&
オンライン
on-line
*
日時:2022年 4 月 9 日(土)14:00 - 16:00
(オンライン配信は当日13:15頃より開場、配信テストを行います。)
オンライン配信(ZOOMによる配信)
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参加費(オンライン):1,650円(税込)
*チケットご購入は
メリーゴーランド オンラインストアにて
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後日オンデマンド配信を予定しています。
※オンデマンド配信の受付は4月16日(土)12:00より、オンラインストアにて開始します。
☞ 詳細はこちら

¶ デザイナーの渡邉良重さんが国民的詩人であるまど・みちおさんの詩を選び、コラボレーションした詩と絵の本『うたをうたうとき』が3月中旬に刊行となりました。この本は、2019 年に山口大学医学部付属病院の小児病棟に設置された「ホスピタルアート」をもとに書籍化したもの。
まど・みちおさんと渡邉良重さん、今回の書籍化への縁を繋いだ編集者の松田素子さんには同じ山口県ご出身であるという共通点もあります。
『うたをうたうとき』について、まど・みちおさんについて、渡邉良重さんのデザインのお仕事について、本づくりについて。本を扉に、さまざまなクリエイションのお話をお届けいたします。
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プロフィール
渡邉良重(わたなべよしえ)
アートディレクター、デザイナー。1961年、山口県に生まれる。山口大学卒業。グラフィックデザインを主とするデザイン制作会社・ドラフトを経て、アートディレクターの植原亮輔氏と共に2012年にキギ(KIGI)を設立。グラフィック、テキスタイル、「D-BROS」をはじめとするプロダクトのデザインを手がける。洋服やファッションのブランド「CACUMA」、琵琶湖の職人達と共に陶器を中心とした「KIKOF」などのブランドを立ち上げ、2015年には東京・白金にギャラリー&ショップ「OUR FAVOURITE SHOP」をオープンする。著書に『ブローチ』(文・内田也哉子)や『ジャーニー』(詩・長田弘、ジュエリー・薗部悦子)、『UN DEUX』(文・高山なおみ)、『しんじゅのこ』(文・福永信)、作品集『キギ/KIGI』、マガジン形式の作品集『KIGI_M』シリーズを刊行。2017年、宇都宮美術館にて大規模個展「KIGI WORK & FREE」を開催。東京ADCグランプリ、東京ADC会員賞、第19回亀倉雄策賞など受賞。
松田素子(まつだもとこ)
1955年山口県生まれ。偕成社にて「月刊MOE」の創刊・編集長を務め、退社後はフリーランスとして絵本を中心に300冊以上の本の誕生に関わってきた。長谷川義史、はたこうしろうなど、多くの作家のデビューに編集者として立ち会い、自身も翻訳者・著者として活動している。
まど・みちおさんの晩年10年間を編集者として関わり、生み出したまどさんの書籍は『まど・みちお画集 とおいところ』、『絵をかいていちんち――まど・みちお100歳の画集』、『どんな小さなものでもみつめていると宇宙につながっている――詩人まど・みちお100歳の言葉』、『うちゅうの目』、『せんねん まんねん』、『くうき』、『まどさんからの手紙 こどもたちへ』などがある。

