なんだろうあやしげ

南陀楼綾繁

『蒐める人』

（皓星社）刊行記念  

トークイベント

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『sumus』から生まれた本のこと

【京都篇】

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　ひたすら集め、しつこく調べ、記録する……。

　南陀楼綾繁の新刊『蒐める人　情熱と執着のゆくえ』は、

書物同人誌『sumus』掲載のインタビューをまとめたものです。

　刊行を記念して、それぞれ著書を持つ京都在住の３人の同人と、『sumus』について、本について語り合います。

 

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出演

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南陀楼綾繁-林 哲夫-山本善行-扉野良人

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日時

　　7月 26 日（木）

  18:30 開始

      （18:00 開場）

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於

メリーゴーランド京都

          （ギャラリースペース）  　　

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参加費

1,000 円

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予約

mgr-kyoto@globe.ocn.ne.jp

tel/fax：075-352-5408

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南陀楼綾繁（なんだろう・あやしげ）

1967年、島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。2005年から谷中・根津・千駄木で「一箱古本市」を開催する不忍ブックストリートの代表として、各地のブックイベントにも関わる。著書に『編む人』（ビレッジプレス）、『本好き女子のお悩み相談室』（ちくま文庫）など。

 

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林 哲夫（はやし・てつお）

1955年、香川県生れ。画家。武蔵野美術大学卒業。書物雑誌『sumus』『spin』を編集。著書に『喫茶店の時代』（編集工房ノア）、『古本屋を怒らせる方法』（白水社）他。創元社より『本の虫の本』近刊の予定です。

 

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山本善行（やまもと・よしゆき）

2009年7月5日、銀閣寺近くに「古書善行堂」を開く。開く前の著書に『古本泣き笑い日記』『関西赤貧古本道』など。開いてからの編著に上林暁『星を撒いた街』『故郷の本箱』、黒島伝治『瀬戸内海のスケッチ』、『埴原一亟 古本小説集』など。自分の本もそろそろ出したいと思う、今日この頃です。

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扉野良人（とびらの・らびと）

1971年、京都生まれ。僧侶。りいぶる・とふんを主宰。書物雑誌『sumus』『四月と十月』同人。現在、『きりん』の子どもの詩を集めたアンソロージーを編纂中。著書に『ボマルツォのどんぐり』（晶文社）、『Love is 永田助太郎と戦争と音楽』（季村敏夫との共著）ほか。

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