• Jun

アバディのパン ・・・イタリア旅日記・・・


 シチリアのパレルモから電車で30分ほど、バゲーリアという小さな田舎町で入ったトラットリアでのこと。

 「ちょうどパンが今焼けたところ」と気のいいおじさんが出してくれたのは、粉と塩と水で焼かれたシンプルなパンでした。

 表面にごまがまぶしてあって、とっても香ばしくておいしかった。

 その焼きたてパンをが籠に盛って出されたとき、これから出されるであろう食事のことを考えてそれはそれは興奮したのでした。