• Jun

『心地よさのありか』


 大人になってから知り合ったからこそ、一瞬にして友達になれることもあるんだと奈緒さんと初めて会った時思いました。まさに意気投合。

 誕生日が数日違いで、遠く離れて育ったけれど、同じ物を見て、憧れて大人になった者同士の安心感なのか仲良くなるにはさほど時間もかかりませんでした。

 奈緒さんの文章が好きで、日々の出来事を綴ったブログ「Table Talk」は欠かさず読んでいる私は、新刊が出るのを心待ちにしていました。潔くて清々しくて、そして時にはちゃんと悩む。厳しいところと甘いところのバランスもとても良くてとにかく面白く読みました。読んだ後も時々「あの文章もう一回読みたいな」とペラペラとめくったりしています。

 特に好きだったのは「高い名刺」と「プロの叱り方」まるで自分のことを言われているようで耳が痛いやら、くすぐったいやら。きっと私のように感じる人がたくさんいるんだろうな。

 最後のページをめくって本を閉じると少し背筋が伸びたような気がしました。「これは私の物語です。さて、あなたは?」そんな奈緒さんの声が聞こえて来るような気がしました。

 東京や名古屋ではイベントが始まりますね!私も飛んでいきたいのです!

そしてメリーゴーランド京都では10月に奈緒さんと小池さんの展覧会が開催されます。もちろんトークイベントも企画しますので、どうぞお楽しみにお待ちくださいね。

 奈緒さん、小池さん出版おめでとうございます!

これからがますます楽しみやに!


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