top of page
  • Jun

みあげる


いつも通る公園のいちょうの木の下に、久しぶりに行ってみました。

 みあげると、たくさんのいちょうの実がありました。たわわに実ったその実はまだ青いけれど、ぶどうの粒のようで、かわいらしく、宮沢賢治の童話を思い出しました。

 

『いちょうの実』

 宮沢賢治 作

 及川賢治 絵

 ミキハウス

 1,575円

100%ORENGEの及川賢治が手がけた『いちょうの実』。この絵本が出版されたとき、及川賢治は宮沢賢治の文章に新しい光を当てたように思いました。

 文章に寄り添うように、突き放すように描かれた絵とデザインの美しさに、はっとさせれらることでしょう。

閲覧数:31回

最新記事

すべて表示

コメントはログインができない設定なので悪しからずご了承ください。

bottom of page