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  • Jun

一粒舎


 土曜日から始まった一粒舎のオーダー会。連日たくさんの方にご来場いただいております。メリーゴーランドでは二度目のオーダー会。私が一粒舎の存在を知ったのはお客様がお持ちのバックを見たのが最初。シンプルでどこか芯の通った佇まいに惹かれ思わず「どちらのバックなんですか?」とお尋ねしたのが始まりでした。

 ある日、葉山の友人の家に遊びに行くと「紹介したい夫婦がいるから遊びに行こう」とともこさんに誘われるまま訪ねたのが一粒舎の高木さんのお宅だったのです。子どもの名前が同じだったり、本がお好きだったり、私もお二人のものづくりへの向き合い方などにとても感銘を受けてオーダー会をお願いしたというご縁でした。前回のオーダー会でお願いした靴も鞄もとても使い勝手が良く、毎日でも手が伸びます。シンプルでハンサム。日々の暮らしに馴染みながら、使う度に気分があがるそんな靴と鞄たちです。

 皮にはそれぞれ個性があることを教えてくれたのも一粒舎さんでした。よく見ると牛が生きていた頃の怪我の跡や虫に刺された跡などがあるそうです。それを「傷」と捉えるのではなく「個性」と考えそれも含めて鞄や靴に仕立てていく。私たち使い手もその思いを受け取って使っていく。なんだかとても真っ当なことのように思えるのです。

 オーダー会は25日(水)5:00まで。たくさんの方達にお手に取っていただければと思います。

今回はこの2点にする予定。毎日眺められるので毎日悩みます・・・。


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